旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day10

午前中は小雨がずっと降っていて、気温は6℃。

「今日は月曜日だ!」と朝から奮い立って、

在オランダ日本大使館へ出発したものの、今日はイースター。

行きすがら、

全然お店がやってないことや、

商店街にオランダ国旗がやけに出ていたことや、

人がまばらだったことから、

「ん?祝日か?」というのは早めに気付いたのですが、

(出発して500mくらいで。)

希望的観測から片道約3kmの道のりを歩いてみたところ、やっぱり休みでした。

大使館。びしょびしょ。

なので、ビザ申請の第一歩は明日に譲ることになりました。

 

もう一つ今日したかったこと。

携帯電話を使えるようにすること。

 

〇昨日

街の小さな電気屋さんで中古のスマホを買う

→「電話が使えない!」

→お金を入れてないから当然。

→お金の入れ方わからない

→近くにいる人、手あたり次第聞く。

→わからない。(あるいは伝わらない)

 

〇今日

とりあえず、朝起きて電話かけてみる

→使えない。

→電気屋さんへ。

→要件を分かってもらえるまでに4人のスタッフを経由

→電気屋さんでわかったこと

「まず、スーパーマーケットに行くこと。」

「課金してそのレシートをゲットすること。」

→スーパーマーケットへ。

→レシートをゲット。

→レシートを持ってまた電気屋さんへ。

→電気屋さんのお兄さんに携帯を委ねる。

→できない。

→なかなかできない。

→上司に相談。

→できない。

→結論

「レシートを買ったスーパーマーケットで聞いてみて。」

→再び、スーパーマーケットへ。

→レシートを出してくれたお姉さんに携帯を託す。

→1分でグーのサイン。

→うれしかったけど半信半疑。

→ホステル帰る。

→試しにホステルの電話にかけてみる。

→ホステルの電話のベルが鳴る。

→雄叫びをあげる。

→フロントのお兄ちゃんとハイタッチ。

→電話がつながってこんなにうれしかったことはないです。

 

ただ、携帯電話が使えるようになった話になってしまいましたが、

何が言いたかったかと言うと、続きは明日書きます。