旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day14

オランダに来てから、6軒目の宿へ。

 

 

行くのに、5時間かかりました。

(本当は「アンネの日記」について書こうと思ってましたが、

こっちの方が重要なのでこっちにします。)

移動距離は30kmにも満たないのに。

予定では1時間ちょいだったのに。

すごい迷いました。

合わせて40kgのスーツケースを2つ

コロコロコロコロしながら…。

しかも、残念なことに道路はレンガ造り。

 

今日は5泊お世話になったホステルを11時前に出発して、

Den Haag HS駅まで歩いて、電車で移動。

Rotterdamを経由してNieuwrkerkという街に行く予定でした。

Airbnbを通しての民泊。

駅から1kmくらいの予定でした。

が、しかし。

約2時間、スーツケースをコロコロコロコロ。

住宅街を、コロコロコロコロ。

そんな中、若いお兄ちゃん2人組に、

車の窓越しから、「とりあえず乗んなよ!」

と声を掛けられ、迷子であることを伝えると、

「とりあえず乗れって!パーティー行こう!」

と誘われたので、日本語で

「いやいやいや…。」と言ったら伝わりました。

その後、郵便配達中のおじさんが、

わざわざ車止めて「乗せていくから住所教えて」

と言ってくれましたが、肝心の住所わからず。

 ウォーキング中のおじいちゃんに励まされたり、

老夫婦に微笑まれたりして、

がんばったんですが、

とりあえずバス停があったので、

WiFiを求め、大きな駅まで移動することに。

バスでGoudaへ。チーズで有名な。

 

その時すでに出発から3時間経過。

Gouda駅で住所を確認して、

電車へGO!

でも、乗った電車は特急で、

行きたい駅をすっ飛ばしてRotterdamまで直行。

改めてNieuwrkerkへ向けて出発!

2度目のNieuwrkerk駅。ちなみに無人駅。

そこから、またスーツケースをコロコロコロコロ。

Peterさん宅、到着。16時過ぎ。

合計5時間。

長々と書きましたが、ちょっとした発見がありました。

 

オランダの住宅街をここ数日

うろうろすることが何回かあったのですが、

今日迷ったおかげでその経験を多めにできたわけですが、

歩いてると、必ず見つけるのが、公園とバスケットリング、学校です。

住宅街の中に。

人が集まって住んで、学校を造っている感じが、ものすごいします。

だから、たぶん住宅街うろうろしてると、

みんな微笑んでくれたり声かけてくれるんだろうな~

と思います。

「ここではみんなで社会創ってます!」

「だから学校もみんなで創ってます!」

「子どもの遊び場、創ってます!」

みたいな雰囲気です。

ある意味狭くなりがちだとも思うんです。

「村」みたいな感じで。

でも、外交的。

それがどうしてなのかは、これからの疑問の一つにしたいと思います。

 

最後まで書けた~