旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day54

いままで、どうやって友達をつくってきたのだろうか?

そう自分に問いかけてみると、

答えるのに少し時間がかかる。

 

社会人になってから、

地元埼玉の友達にこんなんことを言われたのを思い出した。

「かつはおれらのこと甘く見てる」

中学校からの友達の言葉。

 

担任した6年生のクラスの子で、

こんなことを話してくれた子がいる。

「〇〇くんと〇〇さんに感謝を伝えたいです。」

「二人は、ぼくに放課後に友達と遊ぶ楽しさを教えてくれました。」

その子は、本当によく笑うようになった。

そして、友達の輪は広がっていった。

 

明日、ここで初めての友達ができるかもしれない。

不安と期待がある。

自分のことを上手に伝えることができるか?

という不安。

どんな人だろうか?

という期待。

 

友達はどうやってつくるんだろうか?

いま思うのは、

友達がほしいということ。