旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day99

今日は、朝から近くでクラブ並みの大音量が。

「いや、うるさすぎるでしょ。」

と思って、買い物がてら近くを通ってみると、

公園で誕生日パーティーしてました。

楽しそうにバーベキューしたり、

歌ったり、踊ったり、

子どもは水着でプール入ったり、

ホースをスプリンクラーみたいにして水浴びしたり。

「なら、しかたないか。」

 

さすがに朝から夕方まで大音量の音楽を聴かされていると、

自分も騒ぎたくなるのが人の性。

ということで、いつものランニングコースに自転車で出かけました。

星野道夫さんの「長い旅の途上」を持って。

 

ロッテルダムの名前の由来であるロッテ川の向こうにある公園。

最近は野ウサギの赤ちゃんをよくみかけます。

気持をちょっとリラックスさせてくれる公園。

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ハンモックに寝っ転がってぼーっとしてると気持ちいい。

いつもランニングで駆け抜けていたけど、

止まって寝っ転がってみると違う場所みたい。

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太陽がまぶしすぎるので、逆を向くことに。

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この子たち、ビーチボールでずっと遊んでたな。

もう、キャッキャ言いながら、

あまりにも楽しそうに遊ぶもんだから、

本読むのやめて眺めてしまった。

すんごい笑ってる。

ずっーと笑ってる。

そしてたまに転んでる。

見てるだけでこっちも楽しくなる。

姉妹でもないふたりだけど、

すぐ仲良くなって一緒に遊んでたな。

おもしろいな。

楽しくて仕方ないんだろうな。

 

帰りはやんちゃな少年たちが。

橋からサーフボードを川に投げて、

サーフボードの先端を水面に突き刺すという斬新な遊びをしてた。

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こちらの少年たちも笑いまくってた。

テンションもめちゃ高くて、

川に飛び込むのか聞いたら、

「チャレーンジ!!!」と叫んでた。

でも、飛び込まなかった。笑

 

オランダでの99回目の太陽が沈む。

きっと、人はいつも、それぞれの光を捜し求める長い旅の途上なのだ。

by星野道夫

さぁ明日も「チャレーンジ!!!」