旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day108

今週は、会計士ウィーク。

今日は、一人目のトーマスと会いました。

電話では、ちょっとおどおどしているとすら感じるトーマス。

でも、一番初めに返事をくれて、

メールに「Katsu-san」と書いてくれる癒し系。

そして、うちからチャリで10分のところにオフィスがあるという立地。

 

でも、なぜだろう…。

アポイントがある日に限って、チャリが故障する。

しかも、「今日はチャリで行くぞ!」という日に限って。

市役所のときはチェーン。

今日は後輪がパンク。

タイヤの尋常じゃないすり減りは感じていたがなぜ今日。

と思いながら、15分遅れてオフィスに到着。

 

自分のビザの申請状況を伝えて、

税務署からの書類とかいろいろ確認して、

重要な話は5分とかからないで終わった。

 

でも、それ以外の話が楽しかった。

癒し系のトーマスは、ゆっくり話すし英語も得意じゃないけれど、

ずっと目が合っている安心感があった。

聞いてくれてる感。

そして、でかい。

凄いでかい。

平均身長180cmオーバーの国だからだけど、190cmくらいある。

どうしてオランダに来たのかとか、

どんなビジネスプランなのかとか、

オランダと日本の教育の違いとか、

ロッテルダムのおすすめのレストランとか、

トーマスの娘さんのこととか、

住んでいる場所とか、

日本の満員電車の話とか、

東京の人口についてとか、

「東京オリンピックの時日本にきたら案内するよ」

と無責任なこと言ったりとか。笑

小一時間のたわいもない話が楽しかった。

トーマスと一緒に仕事をするかはわからないけれど、この人が好きだ!

 

その後は、パンクした自転車をほったらかして、

勝手にアドバイザーにしているユーハンと会ってきました。

ロッテルダムを歩き回りながら、

和菓子の話をしたり、

仕事が決まった話を聞いたり、

オランダ語の発音を少し聞いたり、

先週彼女と別れたことを聞いたり、

友人の日本オタクに連絡してもらったり、

おすすめのカフェやレストランを教えてもらったり、

どうプロモーションするかアドバイスをもらったり、

家族や従兄はみんなビジネスをしていることを聞いたり、

 ユーハンの家族がホテルを経営してるお金持ちということを知ったり、

でも彼が興味があるのは生き物で立ち止まって水鳥をずっと観察したり、

 

The first year is the worst year on Business

 by Yu Han

 

Just Go Straight and Get It!

by Hu