旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day152

今日、アムステルダムの空港からの電車内で、

赤ん坊が泣きわめき倒していた。

もうこれでもか~!というほどに。

しかも途中で電車が30分くらいトラブルで停車。

朝の9時台。

 

結構ストレスある状況だったと思う。

でも、電車に乗っている人々は穏やかだった。

そして、温かかった。

赤ん坊は人生初めてのフライト付きの長旅を経験したてホヤホヤらしい。

隣りの女性は、母親に「そりゃ疲れるでしょ~ふつうふつう!」

と話しかけて終始微笑みかけていたし、

その後ろの私もずっと変顔で微笑みかけていたし、

そのまた後ろの女性は、赤ん坊が放り投げたものをせっせと拾っていたし、

近くの男性も音楽を聴きながらもニヤニヤと赤ん坊を見守っていた。

穏やかやな~と感じた。

 

もうすぐオランダに来て5カ月。

オランダのことが好きになってきている。

好きだと感じさせてくれるのは、オランダの場合

自然や建築物や気候や食べ物ではなく、人かな。

この夏休み、出かけたから感じることができた。

 

ロッテルダム

ユトレヒト

マーストリヒト

アムステルダム

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サン・マロ湾

バルセロナ

エダム

ブリュッセル

アントワープ

 

少しずつ書いていきます。