Day153
ロッテルダムを観光する機会がなかなかなかった。
この数週間は、その機会に恵まれたので、
いくつかロッテルダム観光の思い出を。
キンデルダイクへのウォーターバス
オランダの象徴的存在である風車。
世界遺産にも登録されている風車キンデルダイクへは、
ロッテルダムのランドマーク「エラスムス橋」から
ウォーターバスで片道4€で行くことができます。
オランダのスイカ的存在ov-chipkaartを使うと割引あり。
ダイレクト便だと時間にして、30分。
あえて手前で降りて、チャリで行くことも可能。
チャリを乗せるのは無料。
オランダでは電車とか信用乗車なので、
改札がない駅もチラホラ。
カードを「ピッ」とやるマシンがあるだけ。
ウォーターバスも信用乗車を採用しているので、
カードのマシンに「ピッ」としててもしてなくても、
乗船中に回ってくるスタッフさんにカードをみせればOK。
穏やか。
恐怖のユーロマスト
子どもの時は、木に登るのが大好きで、
友達と二人だけで猿山連合軍を結成して
新橋の芝公園や日比谷公園の木を登りまくっていた。
実家の三階の屋根の上にも登っていたし、
高校の体育館の上にもYAMAKASHIごっこと称して登ろうとしていた。
高いところは全然余裕だったはずなのに、
100mとかの高さになると股間が「ひゅっ」となります。
怖い。
展望台が青空の下でむき出しのユーロマストは怖かった。
100mのところから、全面ガラス張りの回転エレベーターに
乗るところまで少し階段があって、そこが怖い。
腰がひけた。
そして、こともあろうか100mの展望台から
命綱一本で降りてる人たちがいた。
なんでそんなことすんねん…
と思いました。
なぜ逃げない?動物園
ロッテルダム中央駅から歩いて15分ほどのところに、
水族館もある大きな動物園がある。
キリン、ライオン、トラ、ゾウ、サイ、ゴリラ、サメ、シロクマ、ウミガメ、フラミンゴ、リクガメ、オカピ、コビトカバ、ワニ、ミーアキャット、プレーリードックなどなど。
けっこうたくさんの動物がいて、
キリンの骨とかもあって勉強にもなるし、
リクガメの甲羅に入れるし、
メガロドンのあごの骨あるし、
行動展示してるので見ていて楽しい。
衝撃が走ったのが、プレーリードックのエリア。
余裕で乗り越えられる丘。
柵なし。
なぜ逃げない?プレーリードックよ!
触れるし、その辺の草をエサとしてあげ放題。
でも成り立っている…。
おそるべし、BLIJDORP ZOO
穏やかだわ。