旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day334

今日のTaalcafeは家から一番近い図書館。
初参加は毎回多少緊張するけれど、楽しくもある。

ommoordの図書館の一角で、みんなでテーブルを囲んでコーヒーや紅茶を飲みながら、クッキーを食べながら会話をする。

インドネシア出身のNovaに、
モンゴル出身のBurmaa、
イタリア出身のNiHAT、
シリア出身のRashaとMousaとyusef、
アフガニスタン出身のmasouma。
コーヒーメーカーと同じ名前のDouwe先生、
スーツ姿のEckhart先生。

Novaはすごく話しかけてくれて、気いしてくれてるのがよくわかるお母さんみたいな感じ。
Burmaaはフラミンゴ柄のパーカーが似合うマダムで日本の歌を知ってた!

NiHATは質問の鬼。聞きまくる。話しまくる。だからすごい話せる。

Rashaは娘さんがいて、娘さんがちょこちょこ話しかけに来て可愛らしかった。

Mousaは、船乗りっぽくて、日本にも行ったことがあるらしく、日本を大絶賛で「ありがとう」とか「こんにちわ」とか話してくれたし、帰り際にハグして肩にキスをくれた。
yusefはとにかく寡黙だった。次回いたら話しかけてみよう…。

Masoumaも9歳の娘さんがいるお母さん!

本当にみんな学ぶ意欲がめちゃくちゃ高い。
良き学びの友人と出会えてすごく嬉しい。

私はというと、自己紹介をした。名前とどこから来たかを言ったら、みんなが色々質問してくれて、どこに住んでいるとか、何をしているのかとか、どうしてオランダに来たのかとか質問してくれる。必ず聞かれるのは

どうしてオランダに来たのか?

Masoumaが、日本は素敵な国なのにどうしてオランダに来たのって聞かれて、自分は素晴らしい祖国を持っていて幸せなんだなと思ったりした。

ゆるりと会話を楽しんだら、プリントアウトした文書を少し読んでみる。その後は、とにかくわからない単語やニュアンスをどんどん聞く。

その時間のみんなの前のめり具合がすごい。
もっとオランダ語を聞いて、オランダ語の単語に慣れたいと思える時間。

2か所目のTaalcafeは、また雰囲気もやり方も参加しているメンバーも全然違って楽しかった。

そして、やっぱり握手と笑顔が心を和らげてくれる。

「あなたはここに居ていいんだよ」というのが伝わる。

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uitroepteken(!), vraagteken(?)