旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day347

今日のTaalcafeでは、Hoon Hermansさんの"Vriend"の歌詞を読んでいきました。

Je hebt iemand nodig stil en oprecht

die als het erop aankomt voor je bidt of voor je vecht

pas als je iemand hebt

die met je lacht en met je grient,

dan pas kan je zeggen : ik heb een vriend

あなたには、静かで誠実な誰かが必要です

それは、いざというときにあなたのために祈ってくれたりケンカしてくれる人

あなたには、気の合う誰かが必要です

それは、共に笑い、共に泣ける人

そんな人がいたら、胸を張って「友達がいる」と言えるでしょう

youtu.be

ムズイ…多分違うけど、ニュアンス的にはこんな感じの歌でしょう。しっとりとした曲調でなかなかにいい感じ。

 

話しは変わりますが、将来のことってどんな風に考えていますか? 1年後、2年後、5年後、10年後、30年後…と、遠い将来ほど私はイメージが弱くなります。例えば、2019年中にはオランダ語のレベルが○○程度までできるようになっているとか、オランダでの仕事の割合が○○%くらいになってくるとか、2020年中には教員養成学校に入学するとか、2021年中には教師として働くほどの語学力と文化的な知識、コーチングを学べているとか…

でも、40歳になった時の2026年の自分や、2031年の自分、2036年の自分、2041年の自分、還暦を迎える2046年の自分…どんどんイメージが薄くなっていくというか、イメージがないです。

過去からの延長の人生設計ではなくて、未来からの反射で考える

この言葉をメールで受け取って思わず考え込んでしまいました。大切な、与えられた、一度しかない人生。これからは、一生涯をひとつの単位として考えていこうと思います。