Day678 ~結果よりもプロセスを大切にする~
今日は一旦カレーをお休みして、今週末に日本に帰る1人の男性と話をしたことを。
彼は、高校の時から合唱をはじめてバリトンというパートを担当していたらしい。メロディラインを引き立てるようなそんなパート。前面に出るわけではないけれど、ないと困る。それから、「あるのが当たり前で、ないと困るもの」に魅力を感じるようになったそう。
誇張することもなく、淡々と、しかし熱を持って話す姿は聞いていて心地いいものでした。そんな彼が、最近は「結果よりもプロセスがどうだったのかを大切にするようにしています」と話していた。自分の評価って、結果という飛躍したものではなくて、昨日の自分からどれだけ変化しているか、動いているか。それに尽きる。
Day42
全然勉強不足だけれど、この人に会ってみたい!
オランダ建国の父。
どんな人だったんだろうか。
オランダ建国の父・オラニエ公ウィレム1世を知る17トピック | すごい人まとめ
明日は住民登録。
どんな日になるだろうか。
オランダは「戦没者慰霊の日」。
Day24
「アンネの日記」まとめました。
会ってみたい人の入り口として。
「アンネの日記」その②
たぶん読むのに20分くらいかかると思いますが、
暇なときにでも読んでみてください。↓
(アンネ・フランク以外の記事は、私ではありません。)
アンネ・フランクが分かる20トピック-15年の生涯に込めた知性・夢・恋 | すごい人まとめ
明日、いよいよ引っ越しです!
やっとスーツケースの中身ばらせる!
Day21
オランダで初めて「アンネの日記」を読んでいます。
これからオランダにゆかりのある人物に
少しずつ会いに行きたいと思います。
「アンネの日記」その①
「あなたになら、これまでだれにも打ち明けられなかったことを、
なにもかもお話できそうです。
どうかわたしのために、大きな心の支えと慰めになってくださいね。」
13歳の誕生日、6月12日に、この文章で始まる日記。
日本では、ちょうど中学一年生の女の子です。
めっちゃ小学校を卒業していった子たちと重なる。
とか思いながら読み始めました。
1929年6月12日 ドイツ、フランクフルト生まれ。
1945年3月 5日 ドイツ、ベルゲン・ベンゼン強制収容所にて死亡。
世界恐慌が起きる4か月半前に生まれ、
連合国軍がベルリン宣言でドイツ中央政府の消滅を
発表した3か月前に命を落としています。
アンネ自身も日記の中で書いていますが、
異常な時代に、異常な生活をしている。
はじめに、アンネに会いに行くにあたって、
その時代を想像してみようと思います。
なので、わたしが第二次世界大戦と言われて
連想する言葉を思いつくまま書きます。
原爆落下、長崎、広島、被爆国、平和主義、特攻隊、永遠のゼロ、杉原千畝
シンドラーのリスト、ホロコースト、ユダヤ人、アウシュビッツ、はだしのゲン
ゴジラ、ヒトラー、スターリングラード、東京大空襲、福岡大空襲、おばあちゃんの話
ゼロ戦、沖縄、大東亜帝国、国家総動員法、ほたるの墓、知覧、ひまわり
ポツダム宣言、ムッソリーニ、チャーチル、・・・きりがない。
私が生まれたのは1986年1月なので、
戦争が終わってから40年と5か月くらいが過ぎていました。
言葉はたくさん知っているし、年号や数字も知っているけれど、
第二次世界大戦のことは実感として全くないです。
映画や小説で見聞きする話。おばあちゃんの昔の話。
でも、学校では必ず第二次世界大戦の歴史を勉強します。
わたしも去年の6年生に歴史を教えていました。
わたしはこの歴史から何を学び、何を伝えたいんだろうか。
・・・よくわからないままでした。
アンネの話全然していないけれど、長くなりそうなので一旦おわり。
つづく。