旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day678 ~結果よりもプロセスを大切にする~

今日は一旦カレーをお休みして、今週末に日本に帰る1人の男性と話をしたことを。

彼は、高校の時から合唱をはじめてバリトンというパートを担当していたらしい。メロディラインを引き立てるようなそんなパート。前面に出るわけではないけれど、ないと困る。それから、「あるのが当たり前で、ないと困るもの」に魅力を感じるようになったそう。

誇張することもなく、淡々と、しかし熱を持って話す姿は聞いていて心地いいものでした。そんな彼が、最近は「結果よりもプロセスがどうだったのかを大切にするようにしています」と話していた。自分の評価って、結果という飛躍したものではなくて、昨日の自分からどれだけ変化しているか、動いているか。それに尽きる。