旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day341

今日は2回目のommoordでのTaalcafeでした。新しく、ChristophenとFiorensoが参加!前回よりもさらにアットホーム感があった気がする。

今日はひたすら単語の質問タイム。

・ondanks(~にもかかわらず)

・ezelsbruggetje(関連付けて覚える記憶方法の1つ)

・vriend,vriendin,vrinden(男友達、女友達、友達複数形)

・collega,klasgenoot(同僚、クラスメイト)

・familie,gezin(家族、大枠の家族)

・kleinkind,overgroot moeder,overgroot vader(孫、曾祖母、曾祖父)

・baas,manager,werknemer,werkgever(ボス、マネージャー、労働者、雇い主)

・koning,koningin,konijn,kroon(王、王女、うさぎ、王冠)

・prins,prinses,minister,eerste minister,minister president(王子、王女、大臣、総理大臣)

・blad,bloed(葉、血)

なんとか最終的には理解できたけど、まだまだまだまだ。

mousaがkoning(king)とkonijn(rabbit)を間違えていたのがみんな大爆笑。この笑いに15秒くらいくれて乗ることができたのが収穫です。(笑)

みんな働きながら本当に勉強熱心で、刺激をくれる。どんどん近づいていけるようにがんばろうと思える時間。

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あと、先日40年後に目標にしたい方から手紙が届いた。

与えられたチャンスに感謝して生きましょう!!

とあった。

自分で選んだ人生と思うのと与えられた人生と思うのは全然違うなぁ~と考えさせられた。

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Day338

昨日でオランダ語学習に行きはじめて、2週目に突入。

昨日は、グループで時計の読み方や時間の表現を勉強。

13.35(13時35分)dertien punt vijf en dertig uur

・vijf over half twee in de middag(午後1時半の5分後)

・vijf en dertig minuten over een in de middag(午後1時の35分後)

・vijf en twintig minuten voor twee in de middag(午後2時の25分前)

色々な言い方が合って混乱する(笑)日本語や英語と違って、〇分〇時という風に表現するのが面白い。1時35分なら、「5分と30分、1時」という感じ。練習が必要。

 

今日は、5つ行っているTaalcafeの中で一番こじんまりした集まりが金曜日の会。とにかく明るくておちゃめなスーザンがマンツーマンで教えてくれる日。

今日は、先週と同じところをやったけど、どんどん脱線してすごく勉強になった。

トピックは、

・Koningsdag

・zwart piet

・dutch leeuw

・schaamnemen

・Jang kind, Van gogh

・kanaal,singel

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オランダの文化のことや歴史のことをたくさん話してくれる。でもオランダ語では98%くらいわからない。

練習に練習に練習を重ねて、練習して練習することが大切だ。あとは、練習すること。練習することで変化することができる。もっともっと練習が必要。

Day336

今日も朝からTaalcafeへ。
RotterdamのBlaakにある中央図書館の2階の一角で行われていました。その規模は大きく、6,7人のグループが7つほど。50人近くの人が学んでいました。

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今日参加させてもらったグループはビギナーグループで、メンバーがちぐはぐでちょっと雰囲気が良くなかった。これまで参加した3つの場所とは違った。

やっぱり同じ国でも参加する人や場所が変われば雰囲気が全然違う。当たり前のことだけど、再確認。

オランダの良くないところはあるかという質問をしてからちょっと分かり合えない時間が出てきた感じ。

英語を話さずにオランダ語でわかり合おうとすると、まだまだわからんちん。生まれたての赤ちゃんのような状態。あるいは山王戦のミッチーのような状態。

その後、Taal informatieで自分の状況を話したところ、しっかりお金を支払ってプロフェッショナルにオランダ語を学ぶことを勧められた。

ただ、いまはキングボンビーなので、持っているテキストを何周も勉強して文法をマスターして話す機会を作ってオランダ語を身に着けようと思う。2019年のうちにはA2レベルからB1レベルまで引き上げて、語学学校に参加する計画。 

anders(different) 国ごとの違い、ひとりひとりの違い

Day335

今日は家から6kmくらいのところにあるCapelle(カペレ()という町でのTaalcafeに参加。

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図書館がオープンする10時と同時に始まるカフェで20人くらいの参加者。人数が多いだけあってガンガン入っていかないとどんどん進む。

前半は、バレンタインデイについてのトピックを話す。

後半は、3グループくらいに分かれて基礎的な質問をしたりされたり。

今日覚えたバレンタイン用の愛の言葉たち

ik hou van jou

ik vind jou lief

ik vind jou leuk

jij bent mijn held

jij bent belangrijk voor mij omdat~

ik ben blij dat jij me helpt

そしてバレンタインと言えば

bloemen(flower)

uit eten(eat out)

kaart sturen(send card)

sieraden geven(give jewelry)

romautische muziek(romantic music)

taart bakken(bake cake)

あとchocolade(chocolate)

どこ国も愛の表現方法は遠からず!

そして最後はプレゼント付き。

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heel mooi!(so beautiful)

Day334

今日のTaalcafeは家から一番近い図書館。
初参加は毎回多少緊張するけれど、楽しくもある。

ommoordの図書館の一角で、みんなでテーブルを囲んでコーヒーや紅茶を飲みながら、クッキーを食べながら会話をする。

インドネシア出身のNovaに、
モンゴル出身のBurmaa、
イタリア出身のNiHAT、
シリア出身のRashaとMousaとyusef、
アフガニスタン出身のmasouma。
コーヒーメーカーと同じ名前のDouwe先生、
スーツ姿のEckhart先生。

Novaはすごく話しかけてくれて、気いしてくれてるのがよくわかるお母さんみたいな感じ。
Burmaaはフラミンゴ柄のパーカーが似合うマダムで日本の歌を知ってた!

NiHATは質問の鬼。聞きまくる。話しまくる。だからすごい話せる。

Rashaは娘さんがいて、娘さんがちょこちょこ話しかけに来て可愛らしかった。

Mousaは、船乗りっぽくて、日本にも行ったことがあるらしく、日本を大絶賛で「ありがとう」とか「こんにちわ」とか話してくれたし、帰り際にハグして肩にキスをくれた。
yusefはとにかく寡黙だった。次回いたら話しかけてみよう…。

Masoumaも9歳の娘さんがいるお母さん!

本当にみんな学ぶ意欲がめちゃくちゃ高い。
良き学びの友人と出会えてすごく嬉しい。

私はというと、自己紹介をした。名前とどこから来たかを言ったら、みんなが色々質問してくれて、どこに住んでいるとか、何をしているのかとか、どうしてオランダに来たのかとか質問してくれる。必ず聞かれるのは

どうしてオランダに来たのか?

Masoumaが、日本は素敵な国なのにどうしてオランダに来たのって聞かれて、自分は素晴らしい祖国を持っていて幸せなんだなと思ったりした。

ゆるりと会話を楽しんだら、プリントアウトした文書を少し読んでみる。その後は、とにかくわからない単語やニュアンスをどんどん聞く。

その時間のみんなの前のめり具合がすごい。
もっとオランダ語を聞いて、オランダ語の単語に慣れたいと思える時間。

2か所目のTaalcafeは、また雰囲気もやり方も参加しているメンバーも全然違って楽しかった。

そして、やっぱり握手と笑顔が心を和らげてくれる。

「あなたはここに居ていいんだよ」というのが伝わる。

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uitroepteken(!), vraagteken(?)

Day331

今日のナイスな出会いを忘れぬうちに…

昨日、近くの街の公民館のオランダ語無料レッスンに参加して、そこで出会った人が図書館でも無料レッスンをやっているらしい的なことを教えてくれた。家に帰ってから、散々調べたら、月曜日~金曜日まで毎日チャリで30分以内の場所に無料レッスンを受けられるっぽいところがあることが判明!

maandag  @ommoordのbibliotheek

dinsdag    @capelleのbibliotheek

woensdag   @blaakのbibliotheek

donderdag  @capelleのopenbare hal

vrijdag   @kralingenのopenbare hal

そして、今日早速Kralingenというロッテルダムの少し北東にある街にある公民館?のようなところで、Taal cafe(language cafe)というのに参加してきた。

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開催は毎週金曜日で10:00-11:30で、無料な上に温かいコーヒーと紅茶がつくというサービス。手ぶらで行っても、テキストもペンも全部用意されているという手厚さ。

そこで出会ったのがスーザン。
アメリカ出身
オランダ在住歴15年
白髪の可愛らしいおばあちゃん。

スーザン以外にもアンネという先生がいて、アンネが他の2人と新聞を教材にしてオランダ語を勉強。スーザンがマンツーマンで1時間半ノンストップで教えてくれた。

いままで独りで勉強してただけに、本当に楽しかった1時間半が3分くらいに感じたし、まだまだやりたいという感じ。スーザンに色々話をしたいと思ったからいまから復習がんばろう。

それにしても、多国籍に対応するオランダらしい取り組みを実感したTaal cafeだった。オランダ市民化テスト(オランダに長く住むためには3年以内に受けなければいけないもの)に対応するためには、オランダ語を話せないといけない。語学を学ぶ機会は設けてるからあとは努力次第、できなければ罰金を払うかオランダから去りなさいというなんともオランダらしい考え方だと思った。

f:id:katsu1017:20190208220941j:plaingezellig (can't translate, dutch original, similer to enjoyable, peasant, companionable, sociable, convivial, sung, cosy...)