旅の途上

オランダで「小学校教員になるまで」と「なってから」の足跡。

Day222

先週末にサマータイムが終わり、日本との時差は8時間になりました。暗くなるのが一気に早くなり、22時半まで明るかったのが嘘のようにいまでは17時半には暗いです。

気温も少しずつ下がってきて、深夜は5℃以下の日もあり、冬の訪れを感じさせます。しかも、暖房システムがセントラルイーティングっていう家全体に温水を循環させるやつなので、オーナーが暖房システムを稼働させない限り部屋の温度調節は服を着ること以外ないという…。そろそろ稼働させてほしい。ヒートテックほしい。

真冬の教室の廊下側と窓側の席くらい寒くなってきました。

 

先日ビザが取れたという手紙が来たのですが、その許可証を取りに行くために予約が必要。最短で11月22日。

「移民局どんだけ混んでんねん」

この言葉を何度つぶやいたことでしょうか?でもそのつぶやきもこれで最後と思うと少し寂しくもあります。

そんな中、ロッテルダム移民局デスクのアポイントの空きをチェックしていると空きが出ていて、昨日受け取ってきました~!

受け取りは、
驚くほどスムーズで
あっけないもの。
少し早く着いた移民局デスクはガラガラ
めちゃくちゃ眉間にしわを寄せた
スタッフにパスポートを提示して、
予約番号を伝えて待つことに。
いままでは20分とか
40分とか
待ってたのに、
今回は1分で呼ばれて、
30秒で居住許可書を渡されて、
おもわず「フィニッシュ?」
と聞いてしまった。
受け渡してくれたスタッフは
微笑みながら「フィニッシュ」
と静かに言った。
ガラス越しじゃなかったら
ハイタッチして
握手したかった。

これが居住許可書↓

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裏面には出生地とか、労働できる種別とかそんなんが書いてありました。

これで心置きなく学校にアプローチできる!

あと日本にも帰国できる!